中条のまち並と歴史

まち並と歴史を動画レポート(2分54秒)

 

江戸時代

JR茨木駅東口周辺地域(以下、中条地区)は1600年初頭に天領地・仙洞御領(後水尾上皇の領地)として、御所から派遣された御所侍の山本作兵衛氏(愛称:中条はん)により整備され、現在も碁盤目状の街区や水路にその姿を留めている。
中条はんにより整備された中条地区は、幕末まで仙洞御領として地区の中心部に中条屋敷と呼ばれるお屋敷のある田園風景が広がっていた。

明治期以降

明治期以降は、省線(現在のJR東海道本線)茨木駅の開設に伴い、市役所・職業安定所・法務局・警察署など多くの官公庁、国鉄・東芝・安田信託・サッポロビールなどの社宅、サッポロビール大阪工場・東洋ゴム茨木研究所など大企業が多く立地する「役所と工場と社宅の街」として発展を遂げ、「住む人」「働く人」を対象とした商業集積が進み、駅前を中心に商店街を形成し商業地として賑わう。

 

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